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KATZDENブログ
2026.02.20 コラム

スチールの椅子のメリット・選び方は?おしゃれな製品も紹介!

この記事の監修

インテリアコーディネーター/二級建築施工管理技士 池本 華絵
インテリアコーディネーター/二級建築施工管理技士池本 華絵

おしゃれな椅子を新しく購入したい、自宅・オフィスにインテリアとしても機能する椅子を設置したいと考える方もいるのではないでしょうか。

デザイン性を重視するなら、スチールの椅子がおすすめできます。

本記事ではスチールの椅子のメリットや選び方について解説します。また、おすすめの製品も2つ紹介します。

本記事を読むことで、自宅・オフィスにふさわしいスチールの椅子を選べるようになります。スチールの椅子に興味がある方はぜひお読みください。

スチールの椅子とは?


写真:カツデン/『Orb(オーブ)』

椅子は木やプラスチックなどさまざまな素材から作られます。

スチールを取り入れて作られた椅子も多くあります。ただ、フレームのみがスチールで、座面や背もたれは木などで作られている場合が多いです。オールスチールの椅子は貴重です。

オールスチールの椅子は高級感があること、重量があり安定していることが特徴です。

量産品でないことが多く値段は高めではあるものの、こだわったデザインの椅子が多く、アート要素が強いため、自宅やオフィスを美しく見せたい方におすすめできます。

素材としてのスチールの特徴

スチールは鉄を主成分とし、約0.02〜2.14%の炭素を合成して作る合金です。

スチールは椅子以外にも棚やドアなど、住宅のさまざまな場所に組み込まれています。強度が高いのが特徴であり、椅子のフレーム部分をはじめ、強度が求められる場所に導入されています。その強度メリットにより、細く、薄く作れることが特徴で、「こんなに薄いのに成り立つの?」というようなデザインの製品も存在します。

デメリットは、アルミやステンレスなどの金属と違って錆びやすいことです。そのままでは椅子などの素材として使えません。スチールを使う際は必ず塗装を行います。塗装することでスチールの表面を守り、錆をできる限り防ぎます。

スチールの椅子の魅力はおしゃれなこと


写真:カツデン/『Vellum(ヴェラム)』

スチールの椅子の魅力はおしゃれなことです。オールスチールの椅子は特に無駄がなく、洗練された印象を受けます。仕上げや色次第で、モダンな雰囲気にもポップな雰囲気にもすることができます。

椅子などの家具は機能性だけでなく、デザイン性にもこだわることをおすすめします。おしゃれな家具を置くことには次のようなメリットもあるためです。

  • リラックス効果がある
  • コミュニケーション促進につながる
  • お客さんからの印象が良くなる

ひとつひとつのメリットについて詳しく見ていきましょう。

リラックス効果がある

おしゃれな家具を置くことはストレス軽減につながります。リビングなどにお気に入りのデザインの家具があれば、疲れて帰宅したときも心が癒やされます。

また、おしゃれな家具を取り入れることは心身の健康改善にも関係する可能性があります。

世界保健機関(WHO)は3,000件を超える研究結果を分析し、「芸術と健康の関わり」をテーマとして報告書を作成しています。その報告書では「芸術は健康問題を予防するにあたって重要な役割を果たす」と解説されています。

芸術性の高い椅子を置くことにはこのようなメリットがあります。

参考:What is the evidence on the role of the arts in improving health and well-being? A scoping review

コミュニケーション促進につながる

おしゃれな家具を置くことはコミュニケーション促進にもつながります。

美しい椅子や机がリビングにあれば、家族が自然とリビングに集まるようになります。家族の会話が増える効果が期待できます。

また、オフィスの休憩所に美しい椅子や机を置けば、休憩所に立ち寄る社員が増え、コミュニケーション促進につながる可能性があります。

カナダのトロントにあるトロントメトロポリタン大学の研究によると、プレイスメイキング(空間の居心地を良くし、人の居場所を作ること)の取り組みによって、その場所に対するポジティブな感情が63%も増加したとのことです。

オフィスにおしゃれな椅子を置けば、自然と気持ちが明るくなり、コミュニケーションも増え、更には従業員満足度向上にまでつながることが期待できます。

参考:The Value and Impact of Placemaking

お客さんからの印象が良くなる

おしゃれな家具を置くことで、お客さんからの印象も良くなります。

自宅の玄関におしゃれな椅子があると、お客さんは歓迎されているような気持ちになり、住宅に対してポジティブな感情が生まれる可能性があります。

オフィスの場合も同様で、デザイン性を重視した椅子をエントランスに設置すれば、企業の第一印象を良くできる場合があります。

英国を代表するインテリアデザインの専門団体は、オフィスとアート作品に関する調査結果をまとめています。アンケート回答者の93%が「アート作品は従業員と訪問者の両方にとって、オフィスの居心地を向上させるものになる」と回答したことなどから、「オフィスにとってアートは重要な意味を持つ」と解説しています。

おしゃれな椅子は、従業員だけでなくクライアントにとっても気分が良くなる物です。

参考:Making Art Work in the Workplace

スチールの椅子は経年変化も楽しめる


写真:カツデン/『Vellum(ヴェラム)』

スチールの椅子は錆びるのを防ぐために塗装しますが、塗装したとしても、塗料の内側では少しずつ錆が進行します。

錆びやすいのは基本的にはデメリットですが、スチールの表面を色で塗りつぶさない場合は、「見た目の変化を楽しめる」というメリットに言い換えることもできます。

時間の経過とともに錆が少しずつ広がり、味のあるアンティークな色合いに変化します。スチールという素材が本来持つ特性を楽しむことができます。

なお、表面の塗料が剥がれたり傷付かなければ、錆が表に出ることはないため、服が汚れてしまうといった心配も基本的にはありません。

ただし、洗剤やシンナー等の有機溶剤を使って洗うと塗料が剥がれてしまう恐れがあります。椅子のメンテナンス方法については乾拭きもしくは、濡らした後にすぐ乾いた布で拭き取るようにしましょう。

スチールの椅子が持つおしゃれ以外のメリット


写真:カツデン/『Vellum(ヴェラム)』

スチールの椅子は見た目がおしゃれなことに加え、次のメリットもあります。

  • 強度が高い
  • 重量がある

ひとつひとつのメリットについて詳しく解説します。

強度が高い

スチールは加工性に優れているうえに強度も高いのが特徴です。スチールで作った椅子は長期間安心して使えます。体重をかけたり重い物を載せたりしても変形しにくいです。

重量がある

スチールの椅子は重量があるのも特徴です。

軽い椅子は片手で持ち上げられますし、移動させやすいというメリットもあります。しかし、安定性が低く転倒しやすいことや、強度が低いことなどデメリットもあります。

一方、重い椅子は動かすのは面倒ですが、その分安定性が高く転倒しにくいです。また、立ち座りの際に椅子が動きにくいのもメリットです。椅子が定位置から微妙にずれてしまうと、それだけで部屋のデザインが崩れてしまいます。

ただし、重量がある分、床が傷つく可能性がある点には注意が必要です。スチールの椅子を設置する場合、厚手の敷物などを敷くことをおすすめします。

スチールの椅子を選ぶ際のポイント


写真:カツデン/『Orb(オーブ)』

自宅やオフィスに設置する椅子を選ぶ際は、次の3つのポイントも意識しましょう。

  • 部屋にマッチするデザインか
  • 座り心地が良さそうか
  • 目的に合っているか

ひとつひとつのポイントについて詳しく解説します。

部屋にマッチするデザインか

スチールの椅子にはさまざまなデザインがあります。設置する部屋にマッチしたデザインを選びましょう。座っていないときでもインテリアとして機能する椅子がおすすめです。

公式サイトの写真を見てもピンと来ない場合は、ショールームで確認することをおすすめします。メーカーによってはショールームがあり、実物を見られる場合もあります。

座り心地が良さそうか

椅子を買う際は座り心地も重視する必要があります。

オールスチールの椅子だと、座面にクッションがないため「硬いのでは?」と思う方もいるかもしれません。ただ、製品によっては椅子全体で分散して体重を支える構造になっており、長時間座っても疲れにくくなっている場合もあります。

公式サイトに、座り心地改善のために工夫していることの記載がある場合もあるので確認しましょう。また、実際に購入した人のレビューも参考になります。

加えて、ショールームで実物の椅子の座り心地を確かめられる場合もあります。椅子の座りやすさはその人の体型によっても変わってくるので、試座をするのもおすすめです。

目的に合っているか

目的に合った椅子かどうかも重要なポイントです。少しの間休憩するのに適した椅子と、長時間座って作業するのに適した椅子は異なります。

椅子を購入する際は「何の目的で購入するのか」を先に決めましょう。目的に合った椅子でないと、リラックスしにくい、長時間座ると身体が痛いなどの問題が生じる可能性があります。

おしゃれなスチールの椅子『hylē』

カツデンはスチール階段をはじめ、スチール製品を多く開発・販売するメーカーです。日本で65年以上スチール加工を続けており、高度なスチール加工技術を持っています。

そんなカツデンが、建築・プロダクトデザインを専門とするデザインチームと共同で立ち上げた家具ブランド、それが『hylē』です。

オールスチールの椅子である『hylē』は、単に座るための椅子ではなく、空間に意味を与えることを目的として開発されました。

『hylē』は徹底してデザインにこだわっており、量産型の椅子にはない魅力が多数あります。『hylē』の表面の仕上げはあえてムラを出すようにしています。金属を加工する際に発生するムラを表出させることで、独特な質感を出しています。


写真:カツデン/『Vellum(ヴェラム)』

スチールの経年変化を楽しめるのも魅力の1つです。表面を色で塗りつぶさないことで、塗料の内側で錆びていくスチールの様子が見られます。

『hylē』は座り心地を高めることにも力を注いでいます。座面にはクッションがないため、一見すると座り心地が悪いように感じられます。ですが、『hylē』にはクッションがない分、椅子全体で身体を支える構造になっています。座面の角度や重心の位置などを何度も検証し、ある程度の時間座っても疲れにくいオールスチールの椅子を実現しました。

『hylē』には『Orb(オーブ)』と『Vellum(ヴェラム)』の2種類があり、どちらも一般家庭・オフィスに導入できます。各製品の特徴・メリットを詳しく解説します。

『Orb(オーブ)』

『Orb』は3本の足と座面で構成されたシンプルなミニマルチェアです。まるで座面が浮いているかのようなデザインであり、モダンな空間を作りたい場合に適しています。

『Orb』は短時間の利用に適した椅子です。

食後にコーヒーを飲むときや、玄関で靴を履くときにぴったりと言えます。また、オフィスの休憩所やエントランスに設置する椅子としてもおすすめです。

日常のひとときに、気軽に身体を預けられる椅子です。

『Vellum(ヴェラム)』

『Vellum』は存在感のあるデザインのチェアです。こちらは長時間の利用に適しています。深く座り、動かずに過ごすための椅子です。バックレストが背中を優しく受け止めます。

長時間ゆったりと本を読んだり、家族と談笑したりするのにぴったりと言えます。また、オフィスの応接空間に設置する椅子としてもおすすめです。

まとめ:カツデンの『hylē』は『Makuake』で先行販売中!

本記事ではスチールの椅子について解説しました。

スチールの椅子はおしゃれなのが何よりも魅力です。自宅やオフィス空間の格を高める役割を担います。座っていないときでもインテリアとして機能する椅子を求める方におすすめです。

また、強度が高くて変形しにくいことや、重量があるためその場からずれにくいこともメリットと言えます。

ただし、オールスチールの椅子はあまり多く販売されていません。

カツデンの『hylē』は珍しいオールスチールの椅子です。デザイン性・座り心地に徹底してこだわっており、自宅にもオフィスにもおすすめできる製品となっています。

カツデンでは現在『Makuake』にて『hylē』を先行販売しています。『Makuake』ではまだ他で公開されていない新しい商品・サービスを「応援購入」という形で先行購入できます。

静けさを置く。素材の理を研ぎ澄ませた、空間の重心となるアート家具|Makuake(マクアケ)

『hylē』の詳しい仕様やこだわりポイントも『Makuake』にまとめられています。

スチールの椅子に興味を持った方は、『hylē』の「応援購入」をぜひご検討ください!「応援購入」の場合、通常よりも最大33%オフの価格で購入できます。

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