資料請求
MENUCLOSE
KATZDENブログ
2025.01.06 コラム

ランドリールームのリフォームで実現!毎日の洗濯が楽しくなる空間づくりとは

この記事の監修

インテリアコーディネーター/二級建築施工管理技士 池本 華絵
インテリアコーディネーター/二級建築施工管理技士池本 華絵

毎日の洗濯は作業がしづらく、面倒だと感じている人は多いのではないでしょうか。ランドリールームをリフォームすることでその悩みが解消できるかもしれません。洗濯効率を良くする設備や便利な機能を取り入れることで、毎日の洗濯が楽しい日課に変わる可能性があります。

この記事では、ランドリールームのメリットやリフォーム費用の相場、設備や機能について詳しくご紹介します。ランドリールームをリフォームして、家事の効率アップと心地よい暮らしを手に入れましょう。

ランドリールームとは?


写真:カツデン/インテリア「スチール製物干し Hosuba(ホスバ)」

洗濯物を洗う、干す、たたむ、収納するといった洗濯に関わる作業を全て1箇所で行えるスペースのことをランドリールームといいます。洗濯物を持って移動することがなく、1つの部屋で完結できるため、効率的に洗濯が済ませられます。

ランドリールームのメリット

ランドリールームがあることでさまざまなメリットがあります。

  • 家事の効率がアップする
  • 時間や天候が気にならない
  • 花粉やほこりの付着を防げる
  • リビングに洗濯物を干さなくていい

洗濯物を干して片付けるまでが可能なランドリールームがあれば、洗濯動線も最短となり家事の効率がアップします。また、時間や天候を気にせず洗濯ができるので、炎天下や真冬、梅雨時期などでも気にすることなく洗濯が可能です。仕事で忙しいご家庭や子育て中などには特に嬉しいメリットといえるでしょう。

また、外に洗濯物を干す際に気になるのが、花粉やホコリの付着です。ランドリールームで干せば、花粉やホコリだけでなく黄砂やPM2.5などから洗濯物を守れ、いつでも気持ちよく仕上げられます。そのほか、リビングといった場所で室内干しをしなくても良くなる点もメリットのひとつです。ランドリールームで洗濯物を干せば、急な来客があっても困ることがありません。

ランドリールームのリフォーム費用

ランドリールームをリフォームする際の費用の相場をご紹介します。しかし、ランドリールームの広さや導入する設備などによって大きく異なるため、リフォームする際のひとつの目安として参考にしてください。

ランドリールームに設置する設備とは

まず、ランドリールームに設置する設備には以下のようなものがあります。

  • 衣類乾燥除湿機
  • 24時間換気システム
  • 作業台
  • 収納棚
  • 物干しユニットなど

メーカーによって機能やサイズによって価格は大きく変わるため、それぞれのご家庭で本当に必要な設備のみ選択することが大切です。

ランドリールームのリフォーム費用の相場

ランドリールームのリフォームには、床や壁の張り替えや設備の追加以外に、コンセントの位置変更など、場合によっては電気工事を伴うケースがあります。レイアウトを大きく変更する際は、給排水管の位置を移動するといった大掛かりな工事が必要になるケースも少なくありません。

費用の相場は、内装の種類やグレードによっても変わってきますが、1坪あたりの解体や撤去には約3〜4万円、1坪あたりの電気工事で約3万円〜など、解体して設置までの工事で30〜50万円弱と予想されます。

設備費用と合わせると全体で70〜90万円ほどが相場です。ただし、どこまでリフォームをするのか、内容やメーカーによって値段は大きく異なるので、比較検討をしっかりとして予算やスペースに合ったリフォームを行いましょう。

ランドリールームをリフォームする際の便利な設備や機能


写真:窓のあるランドリールーム
出典:クレバinfo

リフォームの際、洗濯の効率がアップする便利な設備や機能の設置を検討しましょう。ここでは、あると便利な設備や機能をいくつかご紹介します。

窓や換気扇、24時間換気システム

洗濯物を室内で干すと、湿気が溜まりやすくなるデメリットがあります。ジメジメした場所では壁紙が剥がれてきてしまったり、カビが発生したりしてしまうことも。しっかりと換気するためには窓を設置して風が入るようにしたり、換気扇や24時間換気システムを導入して空気を循環させたりするなど、湿気が溜まらないような対策が重要です。

衣類乾燥除湿機

衣類乾燥除湿機は、除湿をしながら洗濯物を効率的に乾かしてくれます。換気扇や24時間換気システムと併用することで、洗濯の時間短縮や湿気を防ぐ効果をさらに高められるでしょう。部屋干し特有の生乾きのにおいも防ぎやすくなるのでおすすめです。

作業台

作業台を設置することで、洗濯物を乾かして取り込んでたたむという一連の作業がスムーズに進められます。アイロンがけが必要な衣類も乾いた後にすぐかけられるので、家事の時間が短縮できておすすめです。作業台には、折りたたみ式や引き出し式といったコンパクトになるものもあるので、スペースをうまく活用して設置しましょう。

収納棚

衣類やタオルなどを収納できる棚を設置すれば、乾いた後にすぐに片付けられるのでおすすめです。ランドリールームで収納できれば、管理や片付けが非常に楽になり、家族みんなが使いやすくなるでしょう。収納棚を設置する際は、衣類やタオルが湿気ないように、換気システムを導入して対策を行うように注意してください。

室内物干し

天井などにセットして使用する物干し竿も便利な設備のひとつです。ポールを上下に動かす昇降式のものや固定されたものなど種類も豊富。ランドリールームで洗濯作業を全て終わらせるためには、室内物干しは必須です。

ただし、家族が多い場合は、干す場所が少なくて足りないというケースも少なくありません。室内物干しを2本設置する、大きいサイズのものにするなど、ご家庭に合わせてサイズや本数を決めることが重要です。

製品紹介 詳細

【おすすめのシンプルな物干し】カツデン|スチール製物干し Hosuba(ホスバ)


写真:カツデン/インテリア「スチール製物干し Hosuba(ホスバ)」

インテリアデザインを損なわず、日常生活に潜むシンプルな物干しをお探しの方には、カツデンのスチール製物干しHosuba(ホスバ)をおすすめします。Hosubaは、溶接・曲げの一体物で制作されており、ディテールの美しさはもちろんのこと、強度にも優れている点が特徴です。


写真:カツデン/インテリア「スチール製物干し Hosuba(ホスバ)」

3サイズで展開しており、一番大きなLサイズに至っては耐荷重30kgもあります。パイプのバリエーションは、丸パイプと角パイプの2種類。カラーバリエーションも豊富なので、物干しの色はランドリールームのアクセントになるようなカラーにしたい!という場合もおすすめです。

製品紹介 詳細

まとめ


写真:カツデン/インテリア「スチール製物干し Hosuba(ホスバ)」

洗濯の家事を効率化できるランドリールームのリフォーム。導入する設備や機能はさまざまあるので、家事動線をしっかりと考慮して検討しましょう。ランドリールームをリフォームして機能性を高められれば、特に共働きのご家庭や子育て中のご家庭では、生活にゆとりが生まれます。家事の中でも作業工程が多い洗濯は、効率化することで負担が減り、洗濯も楽しく済ませられるでしょう。

カツデンでは、シンプルで美しいデザインが特徴のスチール製物干しHosuba(ホスバ)を提供しています。デザイン性にも機能性にも優れた物干しで、ランドリールームをおしゃれに彩ってくれるアイテムです。スチール製物干しが気になる方は、ぜひ一度カツデンまでご相談ください。

PAGETOP