KATZDENブログ
階段を構成するパーツの中で、足を乗せるための板を指します。
建築基準法上、段板(踏み板)の幅は75cm以上、奥行きは15cm以上にする必要があります。段板(踏み板)の奥行きは踏み面とも呼ばれます。
段板(踏み板)を大きくすることで、踏み外すリスクを下げることが可能です。
また、溝を掘ったり滑り止めを付けたりすることで、滑りにくくできます。段板(踏み板)は基本的には長方形ですが、階段の曲がる部分には30度または45度に分割した三角形の段板や、「踊り場」と呼ばれる1枚の大きな段板が設けられます。