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2026.08.21 コラム

アイアンバー物干しのデメリット・後悔パターンは?対処法やメリットも解説!

この記事の監修

インテリアコーディネーター/二級建築施工管理技士 池本 華絵
インテリアコーディネーター/二級建築施工管理技士池本 華絵

アイアンバー物干しの設置を検討しているものの、「購入後に後悔しないか不安」という方もいるのではないでしょうか。

室内干しを行うのは昨今当たり前になってきており、アイアンバー物干しも設置することが急激に増えています。ある住宅メーカーでは「8割以上の新築戸建でアイアンバー物干しを設置している」という情報がありますし、カツデンでも年間1万本ほど出荷しています。

「後悔した」という声を聞くのは、設置事例が増えたことも関係しています。

本記事では、アイアンバー物干しのデメリットや後悔パターンについて解説します。さらに、デメリットに対する対処法、アイアンバー物干しのメリットもまとめました。

本記事を読むことで、アイアンバー物干しのメリット・デメリットが分かり、安心して購入できます。アイアンバー物干しの設置を検討している方はぜひお読みください。

アイアンバー物干しのデメリット・後悔パターン


写真:カツデン/スチール製物干し「Hosuba」

アイアンバー物干しのデメリットやよくある後悔パターンとして次の3つが挙げられます。

  • 設置後に場所を変更できない
  • 塗装が剥がれる場合がある
  • 設置後に高さの調整ができない

ひとつひとつのデメリットに対する対処法も併せて解説します。

設置後に場所を変更できない

アイアンバー物干しは壁や天井に穴を空けてビスで固定し、設置後は基本的に場所を変更しません。そのため、慎重に場所を検討する必要があります。深く考えないまま設置すると、家事効率が悪くなったり生活の邪魔になったりすることがあります。

たとえば、洗濯機から物干しまで遠くて洗濯物を運ぶのが面倒になったり、干した洗濯物が家族の移動の邪魔になったりする場合があります。

対処法:実際の生活をイメージして室内干しの場所を決める

新居にアイアンバー物干しを導入すると決めたら、早い段階で設置場所も考えることが大切です。

ランドリールームがあるならそこに設置する方が多いかと思いますが、ない場合は家事動線を考慮して設置場所を決めることが大切です。

洗濯機で洗ったあと、どこに物干しがあれば効率的に干せて、かつ家族の生活の邪魔にならないかを考えます。たとえば、「1階のリビングの隅なら洗濯機から遠くないし、リビングの景観も悪くならず、生活の邪魔にもなりにくいかな…」というようにです。

実際の生活をイメージして室内干しの場所を決めることがポイントです。

塗装が剥がれる場合がある

アイアンバー物干しは塗装が剥がれる場合もあるので、金額の安いもの、品質が低いものを設置するのはおすすめしません。アイアンバーの多くはスチールで作られています。スチールはそのままだと錆びやすいので必ず塗装されています。ただ、塗装が剥がれてしまうと、スチールが露出して錆びる恐れはあります。

スチール製でもきちんと塗装されていたり、ステンレスやアルミ製であれば問題ないのですが、塗装品質が低いものが濡れたり汚れが付着したりすると、塗装面が劣化するので気をつけないといけません。

また、ランドリールームは湿気がこもりやすく、湿気によって劣化する可能性もあります。

対処法1:濡れた洗濯物を直接干さない

品質に不安な製品を購入している可能性を危惧するなら、アイアンバー物干しに濡れた洗濯物を直接干すのは避けるべきです。タオルやズボンなどはそのまま干さず、必ずハンガーに掛けるようにしましょう。

濡れた洗濯物を直接干すと、塗装が剥がれる原因になります。

また、干す最中に物干しに水が付着した場合は、すぐに拭き取ることを心がけましょう。

対処法2:製品によってはお手入れをしっかり行う

こまめなお手入れが必要なアイアンバー物干しは限られます。ステンレスやアルミ製のものは錆びる心配がありませんし、スチールも塗装品質が高いものなら問題ありません。

それ以外の製品に限りお手入れが必要です。普段のお手入れは、やわらかい布で優しく拭くだけで問題ありません。

汚れが落ちない場合は、製品によっては中性洗剤の利用が可能です。薄めた中性洗剤をやわらかい布に付け、かたく絞ってから拭きましょう。

こういった手間を省きたいなら、最初からお手入れ不要な製品を選ぶのがおすすめです。

設置後に高さの調整ができない

アイアンバー物干しはワイヤー式などと違い、設置後に高さの調整ができません。

物干しの位置が高いと、干す際に背伸びする必要があります。反対に低いと、丈の長い服が床に付いてしまったり、身長の高い人が頭をぶつけてしまったりする可能性があります。

そのため、アイアンバー物干しの高さは慎重に決める必要があります。使う人の身長に合った高さの製品を選びましょう。

対処法:サイズオーダーできる製品を選ぶ

アイアンバー物干しの中には、サイズオーダーできる製品もあります。決められた範囲の中で、物干しの高さを自由に決められます。

たとえば、カツデンの『Hosuba』は45cm〜60cmの間、1mm単位での高さ調整ができます。このような製品であれば使う人の身長に合わせやすいです。

あくまで目安ですが物干しは、身長より40cm〜50cmほど高い位置にあると使いやすいです。たとえば、身長が145cmの場合、185cm〜195cmの高さがおすすめです。

アイアンバー物干しは賃貸にも設置できる?


写真:カツデン/スチール製物干し「Hosuba」

賃貸の借主には原状回復義務が生じます。通常使用による経年劣化などを除いて、借主は退去時に部屋を元の状態に戻さないといけません。

物干し設置のために穴を開けた場合、退去時に修繕費用を請求される可能性もあります。そのため、賃貸でアイアンバー物干しを勝手に設置するのは避けた方が良いと言えます。

賃貸でも設置したいなら、管理会社や大家さんに相談してみることをおすすめします。「物干し設置のためなら穴を開けても良い」と許可をもらえる場合もあります。

乾燥機があるならアイアンバー物干しはいらない?


写真:moondry 6kg
ネット出典:Yoquna

自宅にガス乾燥機や電気乾燥機がある場合、「アイアンバー物干しはいらないのでは?」と思う方もいるかもしれません。確かに、乾燥機があるならそれで洗濯物は乾かせます。

ただし、乾燥機にはデメリットもあります。まず、電気代やガス代が多くかかります。アイアンバー物干しであれば、ランニングコストはかかりません。

また、乾燥機にかけると傷んだり縮んだりしてしまう衣類もあります。たとえば、ニットやセーター類は縮みや型崩れの原因になるため乾燥機は基本使えません。

乾燥機が自宅にある場合も、アイアンバー物干しは役立ちます。傷むことを避けたい服は室内干し、それ以外の服は乾燥機、といった使い分けも可能です。

アイアンバー物干しはデメリットだけでなくメリットもある


写真:カツデン/スチール製物干し「Hosuba」

ここまでデメリットを中心に解説しましたが、アイアンバー物干しにはメリットも多くあります。代表的なメリットは次の4つです。

  • デザインがおしゃれ
  • スペースを有効活用できる
  • 強度が高い
  • 幅広い用途に活用できる

このようなメリットもあるため、悪い面だけを見て購入を見送るのはもったいないと言えます。ひとつひとつのメリットについて詳しく見ていきましょう。

デザインがおしゃれ

アイアンバー物干しはデザイン性に優れているのが特徴です。金属のパイプは安っぽさがなくて美しく、設置することで部屋をモダンな雰囲気にできます。

さまざまな形状の製品がありますが、迷ったらすっきりしたデザインを選ぶのがおすすめです。すっきりしたデザインの方が、どのような部屋にも合いやすいです。

たとえば、1つのパイプを曲げて作っているタイプの物干しもあれば、複数の直線のパイプをつなぎ合わせて作っているタイプもあります。前者の方が見た目がすっきりしています。

デザイン性に優れた製品を選ぶと、洗濯物を干していないときでも空間を美しく彩ってくれます。特に、リビングに設置するのであれば、デザイン性を重視しましょう。

スペースを有効活用できる

アイアンバー物干しは天井や壁に固定するため、部屋のスペースを占領しません。また、収納スペースやランドリールームなど、スペースが限られた場所にも設置しやすいです。

スタンド式の物干しは設置が楽なものの、スペースを占領する、掃除機をかける際に動かす必要がある、といったデメリットがあります。

強度が高い

アイアンバー物干しはスチールやステンレスで作られることが多いです。スチールやステンレスは金属の中でも強度が高いのが特徴です。

アイアンバー物干しの中には、耐荷重が30kg程度ある製品もあります。強度が高い製品の方が、長く使用を続けても破損する心配が少ないです。

幅広い用途に活用できる

洗濯物を干すだけがアイアンバー物干しの活用方法ではありません。

玄関付近に設置すれば、脱いだコートや帽子を一時掛けするのにも使えます。

また、観葉植物や小物を飾るのにも使えます。ぶら下げて飾ればスペースを占領することもありません。おしゃれなアイアンバー物干しは、インテリア製品との相性が良いです。

アイアンバー物干しが気になる方はカツデンの『Hosuba』がおすすめ!1人施工も可能

カツデンでは『Hosuba』というアイアンバー物干しを提供しています。『Hosuba』は当記事で解説した、アイアンバー物干しのデメリットのいくつかを解消しています。

『Hosuba』は設置が楽なのがメリットです。

通常、アイアンバー物干しは1人だと設置が難しいです。ビスを天井に固定する際は、もう1人にパイプを支えてもらう必要があります。

『Hosuba』のLサイズは「引っ掛け機構」を採用しているため、1人でも設置しやすいです。仮固定用のビスを最初に取り付けることで手放し状態が可能になり、支え役がいらなくなります。

このような仕組みになっていることもあり、業者に頼まずとも自分で設置しやすいです。また、『Hosuba』は完成品の状態で届くので、組み立てる必要がありません。

『Hosuba』は幅や高さのサイズオーダーも可能です。1mm単位で幅や高さを調整できるので、使う人の身長や洗濯物の量に合わせられます。

また、デザイン性に優れているのも『Hosuba』の魅力です。1つのパイプから作られており、シンプルで空間に溶け込みやすいデザインが特徴的です。

洗濯物を干すだけでなく、インテリア製品を飾るのに使ったり、コートや帽子を一時掛けしたりするのにもおすすめです。

アイアンバー物干しが気になる方はカツデンの『Hosuba』もぜひご検討ください。

製品紹介 詳細
スチール製物干し『Hosuba』 | KATZDEN

まとめ

本記事では、アイアンバー物干しのデメリットについて中心に解説しました。

アイアンバー物干しには設置が大変なことなど、確かにデメリットはあります。また、一度設置したら位置の変更が基本できないので、注意が必要です。設置が不安な方は業者に依頼するのがおすすめです。業者に依頼すれば失敗する心配がありません。

また、使い方によっては塗装が剥がれてしまうのも注意点です。アイアンバー物干しを使う際はこまめにお手入れを行うことが大切です。

一方で、デザイン性に優れていることや、強度が高いことなど、メリットも多くあります。良い面・悪い面を両方知ったうえで設置するか決めることが大切です。

カツデンの『Hosuba』は1人でも設置しやすいのが特徴です。アイアンバー物干しの「設置が大変」というデメリットを解消しています。また、1つのパイプを曲げて作られており、無駄がなく美しいデザインなのも特徴です。

アイアンバー物干しに興味がある方は『Hosuba』もぜひご検討ください。

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