

アイアンバー物干しはサイズオーダーできるのか分からない、という方もいるのではないでしょうか。結論から言うと、幅サイズや高さサイズを調整可能な製品も多くあります。ただし、どの程度細かく調整できるかは異なるので、確認が必要です。
本記事では、アイアンバー物干しのサイズオーダーについて解説します。サイズオーダーする際の注意点やその他の確認ポイントについてまとめました。
本記事を読めば、アイアンバー物干しのサイズが合わないという心配を解決できます。アイアンバー物干しの購入を検討中の方はぜひお読みください。
アイアンバー物干しのオーダー数は昨今増えている

写真:カツデン/スチール製物干し「Hosuba」
アイアンバー物干しとは、天井や壁に固定するタイプの物干しのことを指す場合が多いです。「アイアン」とは言いながらも、「鉄」ではなく、スチールやアルミ、ステンレスなどの金属で作られています。SNSでは「アイアンバー物干し」と呼ばれることが多いです。
室内干しを行うのは昨今当たり前になっており、アイアンバー物干しのオーダー数も増えています。ある住宅メーカーでは「8割以上の新築戸建でアイアンバー物干しを設置している」という情報がありますし、カツデンでも年間1万本ほど出荷している状況です。
アイアンバー物干しはサイズオーダーできる?

写真:カツデン/スチール製物干し「Hosuba」
アイアンバー物干しには、サイズオーダーが可能な製品も多くあります。
ECサイトで購入する場合、希望の幅サイズや高さサイズを選択します。後は、カートに入れて通常通り購入手続きを行います。特に難しい手続きは必要ないことが多いです。
ただし、すべての製品がサイズオーダーできるわけではありません。すでに幅や高さが決まっている製品もあるので注意が必要です。
アイアンバー物干しをサイズオーダーする理由

写真:カツデン/スチール製物干し「Hosuba」
アイアンバー物干しをサイズオーダーする理由として次の3つが挙げられます。
- 部屋に納まるようにするため
- 干せる洗濯物の量に合わせるため
- 使う人の身長に合わせるため
ひとつひとつの理由について詳しく見ていきましょう。
部屋に納まるようにするため
まず、物干しは設置する部屋の天井に納まるようにしないといけません。
納まらない場合、短い物干しを2本並べて設置する手もあります。ただ、サイズ変更すれば1本で済む場合もありますので、オーダーできないか確認するのがおすすめです。
物干しを2本設置するとコストも高くなりますし、天井の見た目にノイズが多くなってしまいます。
干せる洗濯物の量に合わせるため
幅を調整できるなら、洗濯物の量に合わせられます。
たとえば、カツデンの『Hosuba』であれば、30cmから250cmまで調整できます。
洗濯物は10cm程度の間隔を空けて干すのが一般的です。間隔を空けて干さないと、空気の通り道ができないので、乾くのに時間がかかってしまいます。
10cm間隔で干すのであれば、200cmの物干しの場合、単純計算で20着程度干せるということになります。
使う人の身長に合わせるため
アイアンバー物干しは使う人の身長に合わせることが大切です。
物干しが高い位置にあると、背伸びをして干さないといけなくなり、余計な労力がかかります。反対に位置が低すぎると、背の高い家族が頭をぶつけてしまう恐れがあります。
アイアンバー物干しによっては、高さも調整することが可能です。あくまで目安ですが、身長が145cmの場合、物干しを床から185cm〜195cmの高さにすると使いやすいです(ハンガーサイズや腕の長さによっても最適な高さは変わります)。
ちなみに、一般住宅の天井高は240cm(2.4m)が平均です。なので、身長が145cmなら、天井からの高さが45cm〜55cmの物干しを選ぶとちょうど良いということになります。

サイズオーダーできるアイアンバー物干しを選ぶ際の注意点

写真:カツデン/スチール製物干し「Hosuba」
サイズオーダーできるアイアンバー物干しを選ぶ際の注意点は次の4つです。
- 1mm単位で変更できるか確認する
- 何cmから何cmまで変更できるか確認する
- 幅や高さ以外もオーダーできるか確認する
- 標準サイズと値段が異なる場合がほとんど
これらを事前に確認したうえで購入することをおすすめします。ひとつひとつの注意点について詳しく見ていきましょう。
1mm単位で変更できるか確認する
1mm単位で幅や高さを変更できるアイアンバー物干しの方がおすすめです。製品によっては、10mm単位でしか調整できない場合もあります。
1mm単位で変更できると、使う人の身長にフィットさせられます。
なお、「数mmの誤差が生じる場合があります」という注意書きが記載されている製品については、溶接や曲げ加工などでピッタリにできる訳ではないということです。
また、記載されていない製品についても同様に、2〜3mm程度の誤差は生じると考えておいた方が良いです。
何cmから何cmまで変更できるか確認する
幅や高さを何cmから何cmまで変更できるかは製品によって異なります。希望するサイズに変更できるかどうか確認しましょう。
たとえば、カツデンの『Hosuba』は、幅は30〜250cm、高さは25〜90cmの間でサイズオーダーが可能です。
他商品とくらべて対応範囲が広いのですが、その理由は、溶接や曲げなどで一体化させ、実機を用いた強度試験で性能を検証したうえで商品化しているためです。
分割式であったり、強度試験を実施していない商品の場合は、ここまでのサイズ範囲には対応できない場合が多いです。
他社のアイアンバー物干しとは調整幅が異なるので注意しましょう。
幅や高さ以外もオーダーできるか確認する
幅や高さ以外にも、さまざまな箇所をオーダーできるアイアンバー物干しもあります。
たとえば、カラーを変更できる場合があります。アイアンバー物干しはブラックが多いですが、ホワイトやゴールド、シルバーなどの色を選べる製品もあります。
パイプの形状も選べる場合があります。形状は主に、丸タイプと角タイプの2種類です。
また、製品によっては「コーナータイプ」を選べます。「コーナータイプ」は、片方は天井、もう片方は壁に固定するタイプを指します。
このような点を変更できないか確認することをおすすめします。
標準サイズと値段が異なる場合がほとんど
アイアンバー物干しは、製作コストを下げるために、標準寸法を設けている場合が多いです。
そのため、サイズオーダーする場合は+αで費用がかかることが多い点に注意しましょう。例えばカツデンの『Hosuba』の場合は、標準サイズは24,000円、サイズオーダーする場合は50,000円の製品代です。
高くなる理由は、まとめて作るより段取り時間が増えたり、サイズに合わせて図面を描かなくてはならなかったりと、工数=手間が余計にかかるためです。
コストの観点も踏まえて、サイズオーダーすべきか否かを判断することが必要です。
サイズ以外のアイアンバー物干しの確認ポイント

写真:カツデン/スチール製物干し「Hosuba」
アイアンバー物干しを購入する際は、サイズ以外にも確認したいポイントがいくつかあります。特に確認したいポイントは次の3つです。
- 強度は問題ないか
- デザイン性が優れているか
- 自分で設置できるか
ひとつひとつの確認ポイントについて詳しく解説します。
強度は問題ないか
アイアンバー物干しによって強度に違いがあるので、各製品ごとの耐荷重を確認しましょう。また、サイズを変更した場合、耐荷重が変動する可能性もあります。(カツデンの『Hosuba』の場合はサイズによっての耐荷重変動はありません。)
アイアンバー物干しはスチールやステンレスから作られるため、全体的に強度は高いです。とはいえ、力を加えすぎると破損するリスクがあります。
『Hosuba』は耐荷重30kgですが、一般的には10kg程度の商品が多いです。水に濡れた衣類やタオルは、1人分で約3kg程度と言われているため、4人以上の家族で使用する場合や何日か分まとめて干す場合などは耐荷重に注意しましょう。
強度の高い物干しの方が安心して長く使えます。
デザイン性が優れているか
アイアンバー物干しはデザイン面も大切です。
ワイヤー式などと違い、その場にずっと固定して使うためです。洗濯物を干していないときでも部屋のインテリアになるような、美しいアイアンバー物干しを選ぶのがおすすめです。
迷ったらなるべく見た目がシンプルなタイプを選ぶのがポイントです。
アイアンバー物干しには、1つのパイプを曲げて作るタイプと、複数のパイプを連結して作るタイプがありますが、後者は連結部分がどうしても目立ちやすくなります。溶接や曲げなどで一体化させた商品の方が見た目がシンプルで、どのような部屋にも合いやすいです。
自分で設置できるか
アイアンバー物干しは設置が難しい場合が多いので注意が必要です。
設置する前にまず、下地を探す必要があります。アイアンバー物干しは基本的に、下地がある場所にしか設置できません。下地を探すには下地センサーなどが必要です。
下地を見つけたら、物干しを固定する場所に目印を付けます。そして目印の位置に、ドライバーでビスを締めて固定します。しっかり締め、ぐらつかないことを確認する必要があります。これで完了です。
ただし、製品によっては、設置前に組み立てが必要な場合もあります。
自分で設置するのが難しい場合は、業者に依頼しないといけない可能性もあります。各製品の設置方法を確認し、自分で問題なく設置できるか確認することが大切です。
カツデンのアイアンバー物干し『Hosuba』はサイズオーダーが可能です

カツデンではアイアンバー物干し『Hosuba』を提供しています。
細かなサイズ調整が可能なのが『Hosuba』の特徴です。幅サイズも高さサイズも1mm単位でオーダーできます。具体的な調整幅は商品ページに記載されています。
サイズだけでなくパイプの種類(丸パイプ、角パイプ)なども選べます。カラーバリエーションは現在5種類あります。
なお、低価格な標準サイズも用意しています。サイズが合うのであればこちらもおすすめです。
また、デザイン性に優れているのも『Hosuba』の特徴です。複数のパイプを連結させているのではなく、溶接や曲げで一体化させるように作っているため、シンプルで無駄がありません。
洗濯物を干すだけでなく、観葉植物や小物を飾るのにもおすすめのアイアンバー物干しです。
アイアンバー物干しに興味がある方は『Hosuba』もぜひご検討ください。
製品紹介
詳細
スチール製物干し『Hosuba』 | KATZDEN
カツデンのアイアンバー物干し『Hosuba』の施工事例
最後に、カツデンのアイアンバー物干し『Hosuba』の施工事例を2つ紹介します。
- 事例1.機能性・デザイン性に優れたランドリールーム
- 事例2.カツデンの玄関ベンチとの組み合わせ
施工事例を知ることで、アイアンバー物干しを設置した後のイメージが湧きやすくなり、部屋に合った最適なデザインを選べるようになります。
ひとつひとつの設置事例について詳しく見ていきましょう。
事例1.機能性・デザイン性に優れたランドリールーム

1つ目は『Hosuba』をランドリールームに設置した事例です。おしゃれなランドリールームに、シンプルでシャープなカツデンの『Hosuba』がしっかり溶け込んでいます。
ランドリールームに物干しがあれば、乾いた洗濯物をすぐに収納できます。
画像のように、使っていないときでもおしゃれなのが『Hosuba』の魅力です。観葉植物などを吊るすとよりおしゃれになります。
事例2.カツデンの玄関ベンチとの組み合わせ

2つ目はカツデンの『Hosuba』と玄関ベンチを組み合わせた例です。
カツデンの玄関ベンチは「バリアフリー×デザイン」をコンセプトにしています。縦手すりが付いており、立ったり座ったりする動作が楽になります。
玄関に物干しがあれば、帰宅後に帽子やコートなどを一時掛けすることが可能です。また、玄関ベンチの上に物干しを付けることで、デッドスペースを有効に活用できます。
まとめ
本記事では、アイアンバー物干しのサイズオーダーについて解説しました。
アイアンバー物干しは、1mm単位で幅や高さを調整できる製品がおすすめです。自分の身長や洗濯物の量に合わせた物干しにすることで、使い勝手が良くなります。
その他、アイアンバー物干しを購入するときは、強度の高さや設置のしやすさ、デザイン性なども確認することをおすすめします。細かい点も含め確認すれば、購入後に後悔することがなくなります。
どの製品が良いか分からない方は、カツデンの『Hosuba』がおすすめです。『Hosuba』は1mm単位で幅や高さを調整できます。また、パイプの形状やカラーにもバリエーションがあるので、部屋の雰囲気に合ったものを選ぶことが可能です。
アイアンバー物干しに興味がある方は『Hosuba』もぜひご検討ください。















