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2026.01.13 コラム

ロフト階段の導入費用はどのくらい?メリット・デメリットも解説!

この記事の監修

インテリアコーディネーター/二級建築施工管理技士 池本 華絵
インテリアコーディネーター/二級建築施工管理技士池本 華絵

ロフト階段を新しいものと交換したい、あるいはロフトを新設したいと思うものの、費用がどの程度かかるのか分からないという方もいるのではないでしょうか。

本記事ではロフト階段の導入費用や、ロフトを新設する場合の費用について解説します。また、ロフトを導入するメリットや注意点についてもまとめました。

本記事を読むことで、ロフト階段やロフトそのものを安心して導入できるようになります。ロフトに興味があるという方はぜひお読みください。

ロフトとは?


写真:カツデン/ロフト階段「Lofty」

ロフトとは、「屋根裏部屋」を指す英語であり、現在の住宅におけるロフトは、天井をあらかじめ高くし、部屋の一部を2層式にした上部空間を指す場合が多いです。

建築基準法には、ロフトは以下の基準を満たす必要があると記載されています。

  • 天井高が1.4m以下である
  • 床面積が直下の階の2分の1未満である

ロフトは限られた敷地を有効活用できるのがメリットです。

ロフトを導入する目的


写真:カツデン/ロフト階段「Lofty」

ロフトは収納スペースとして使うのが基本となります。

押入れやクローゼットが小さくて物が入り切らないという場合、ロフトを収納スペースとして使うのがおすすめです。季節外れの服や布団類、使用頻度が低い趣味グッズやアウトドア用品などをロフトに収納すれば、限られたスペースを有効活用できます。

収納スペースとして使う場合、物を持ったままでも昇り降りしやすいロフト階段を導入することが大切です。

また、ロフトを、子どものためのスペースや大人の作業スペースとしての役割を兼ねた収納スペースにすることもあります。

その場合、ロフトに向かう頻度が増えるため、ロフト階段はより安全性が高いものにすることが大切です。特に子どもは急いで昇り降りする可能性もあるので、段板(階段の足を乗せる板のこと)が滑りにくい製品を選ぶのがおすすめです。

ロフト階段の導入費用


写真:カツデン/ロフト階段「Lofty」

ロフトに繋がる階段が使いにくい、危険だと感じる。このような場合は、現在使っているものを取り外し、新しいロフト階段を導入することも検討しましょう。

新しいロフト階段を導入する場合の費用について解説します。

カツデンでは、スチールのロフト階段「Lofty」を提供しています。

「Lofty」の標準価格(税抜)は次のようになっています。

  • ライト(9段):227,000円
  • バーティカル(9段、木製段板):203,000円
  • バーティカル(9段、楕円段板):185,000円
  • スライド(6段):312,000円
    • ※取付レール:71,000円

作図費、運賃、打ち合わせ諸経費は別途となっています。また、段板の数などによって価格は変動しますので、詳しい費用を知りたい方は、カツデンにお問い合わせください。

一方で、木のロフト階段の場合、もう少し安くなる場合が多いです。木のロフト階段とは次のようなものを指します。


写真:北欧産【ワイドステップ】 木製ロフト階段 片側手すり仕様
ネット出典:北欧の森

「北欧の森」の木製ロフト階段の価格(税込)は次のようになっています。

  • ワイドステップ(13段):60,500円
  • デザインステップ(13段):55,000円

とはいえ、スチールの階段にもデザイン性の高さや耐久性の高さなど多くのメリットがあります。値段だけを見て決めるのではなく、部屋との相性や安全性なども考慮して決めることが大切です。

ロフトを新設するためのリフォーム費用


写真:カツデン/ロフト階段「Lofty」

続いて、ロフトそのものを新設するためのリフォーム費用について解説します。

SUUMOには、ロフトの新設リフォーム費用の相場が次のように記載されています。

ロフトの面積 固定階段の場合 ハシゴの場合
4畳(約6.5m2 約70万円 約56万円
6畳(約10m2 約80万円 約66万円

(壁・天井の内装費、屋根断熱工事費、本棚等造作費を除く)

引用:【SUUMO】ロフトのリフォーム費用・価格相場情報

ただし、ロフトの内装にどの程度こだわるか、断熱工事や配線工事の有無、などによっても、リフォーム費用は大きく変動します。

ロフト新設費用に関しても、詳しく知りたい方は施工業者に一度見積もりを依頼してみることをおすすめします。

また、できるだけ複数社に見積もりを依頼するのがポイントです。複数社に依頼することで、相場がどの程度なのか分かり、どの会社に依頼した方が良いか判断しやすくなります。

費用はかかるがロフトには多くのメリットがある


写真:カツデン/ロフト階段「Lofty」

ロフトの設置には多くの費用がかかります。しかし一方で、ロフトの導入には多くのメリットがあるので、費用だけを見て諦めるのはもったいないと言えます。

ロフトの具体的なメリットは次の3つです。

  • 固定資産税を抑えて床面積を増やせる
  • 特別感がある
  • 空間がおしゃれになる

これらのメリットに惹かれる方はロフト導入を検討してみましょう。ひとつひとつのメリットについて詳しく解説します。

固定資産税を抑えて床面積を増やせる

ロフトがあれば、単純に床面積を増やせると同時に、ロフトの用途が収納であれば、建物の延床面積に入らず、課税対象になりません。

クローゼットや納戸をたくさん作るよりロフトを作った方が税金を抑えられる可能性があります。天井高、広さの要件があるので、詳しくはプランを組むときに住宅メーカーへ相談してみましょう。

特別感がある

ロフトは特別感があるのも魅力の1つです。

ロフトは子どものためのスペースとして活用することも多いです。子どもにとってロフトは、まるで秘密基地のようなワクワク感を抱かせるものになります。ロフトを子どものためのスペースにすると喜んでくれる場合も多いです。

また、ロフトは大人が仕事や趣味に取り組むための作業スペースとしても活用できます。大人にとってもロフトは特別感があり、物事に集中して取り組める場所となります。

空間がおしゃれになる

ロフトがあることで空間がおしゃれになります。ロフトは単調になりがちな空間の上部の良いアクセントになってくれます。

ロフト階段もデザイン性に優れたものを選択すれば、空間のインテリアの1つとして機能します。階段は空間の雰囲気にあったデザインやカラーを選択することが大切です。

ロフトを設置する際の注意点


写真:カツデン/ロフト階段「Lofty」

ロフトを設置する際の注意点は次の3つです。

  • 階段を昇り降りする際には注意が必要
  • 熱がこもりやすい
  • 使わなくなってしまう場合がある

ロフトを設置するのであれば、これら3点には気をつけることをおすすめします。ひとつひとつのロフトの注意点について詳しく見ていきましょう。

階段を昇り降りする際には注意が必要

ロフト階段を昇り降りする際には、転落しないように注意する必要があります。

特に、子どもは急いで階段を昇り降りすることもあり、足を滑らせる可能性があります。ロフト使用時は十分に気をつけるように伝えておくことが大切です。

また、安全性を高めるためにも、角度が緩やかな階段にする、段板が滑りにくい製品を選ぶといったことも重要です。更に、落下時の大怪我を防ぐために、床にクッションを敷くのもおすすめです。

熱がこもりやすい

ロフトのよくある後悔に「夏場は暑い」というものがあります。熱い空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすい性質があります。そのためエアコンを付けたとしても、冷たい空気が下に溜まってしまうので、ロフトは暑くなってしまいやすいです。

ロフトを収納スペースとして使う場合であっても、電化製品やフィギュアなど熱に弱いものを置く際には気をつける必要があります。

ロフトが暑い場合は、エアコンを活用するだけでなく、シーリングファンで空気を循環させることをおすすめします。熱い空気が上に溜まらないようにすれば解決します。

使わなくなってしまう場合がある

ロフトを設置したものの、結局使わなくなってしまうというパターンもあります。たとえば、ロフトを収納スペースにしたものの、出し入れが面倒になってしまうことも。

出し入れが面倒にならないためには、使用頻度が高い物は手前に置くようにするのがポイントです。また、どこに何を収納したのか分かりやすくするために、引き出しなどにラベリングしておきましょう。

カツデンのロフト階段「Lofty」はシンプルなデザインが魅力的

カツデンのロフト階段「Lofty」は安全性とデザイン性に優れているのが特徴です。

「Lofty」は昇りやすさを考慮した設計で、かつ見た目の美しさを重視しています。構造体と手すりを一体化させた斬新でデザインで、無駄を徹底的に省いています。シンプルなデザインであり、どのような空間に置いても美しく見えるのが特徴です。

本体色は5つから、木製段板色は6つから選べます。また、「Lofty」には、ライト・バーティカル・スライドの3つのバリエーションがあります。

  • ライト

ライトは軽量化を実現した製品で、スリムな見た目が特徴的です。昇降しやすいように傾斜は75度となっています。

  • バーティカル

バーティカルは垂直になっていて、スペースを取らないのが特徴です。限られた空間を有効に使いたい場合に適しています。

施工事例:ロフト用ハシゴとのぼり棒の組合せ

  • スライド

スライドはレールを取り付けることで左右に移動できる階段です。画像のように、高さのある本棚に取り付けて使うことができます。

施工事例:本好きのための大きな本棚に合う「はしご」

ロフト階段を新しく導入したい・取り替えたいという場合は、カツデンの「Lofty」もぜひご検討ください。

製品紹介 詳細
Lofty | KATZDEN

まとめ

本記事ではロフト階段の導入費用や、ロフトを新設する場合の費用について解説しました。

ロフトの新設には多くの費用がかかります。とはいえ、ロフトの用途が収納であれば課税対象にならず、固定資産税を抑えて床面積を増やせるメリットは大きいです。収納スペースの個数が不足しているなら、導入を検討してみることをおすすめします。

また、ロフト階段はなるべく使いやすく、デザイン性にも優れたものを選ぶことが大切です。階段が使いにくいと、せっかくロフトがあっても使用頻度が下がってしまいます。また、階段のデザイン性が低いと部屋の美観を損ねてしまいます。

カツデンの「Lofty」は安全性・デザイン性に優れているのが特徴です。ロフトの新設やロフト階段の取り替えを考えている方は、「Lofty」の購入もぜひご検討ください。

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