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KDATブログ
2019.12.13 コラム

階段って注文するものなの?注文→設置までの流れ

階段 メーカー 注文 発注 方法

はじめまして!
北関東営業所の平賀と申します。

突然ですがみなさん階段ってメーカーがそもそもあるってご存じでしたか?

私も入社するまで階段といえばいわゆる木でできたもので、メーカーがあるなんて思ってもいませんでした。

そんな折私の自宅を新築しまして、そこに当社のシースルー階段『ObjeA』『ObjeA 吹抜け手すり』を設置することになりました。

製品紹介 詳細

今回、その経験をもとに「じっさいどうやって階段をつけるのか?」「そもそも階段を取り付けるまでに必要なことは?」「ノックダウンの階段ってどういう感じ?」という疑問にお答えする内容となっています。

どちらかというとハウスメーカーや住宅施工会社の方向けの内容となってしまいますが、これから家を建てようと思っているお施主さまでも「なるほど」と思えるような内容だと思いますので、ぜひ読んでみてください。

階段を購入しようと思った経緯

購入者目線で、なぜ私がカツデンアーキテックの製品を自宅に購入しようと思ったのかを振り返ってみます。

「売上に少しでも貢献を!」という社畜根性に侵されていた訳でも、「施工事例写真を増やしてもっと会社をアピールしよう!」という愛社精神に溢れていた訳でもありません。(もちろんそれなりの愛社精神はありますが)

それよりも家族で家づくりについて話した際に、シースルー階段が自宅にあることで以下のメリットがあると考えたためです。

空間が広く見える
1Fと2Fで空間をシームレスに使える
実際にかける金額以上にオシャレに見える

実際に施主としてObjeAを設置しようとすると、住宅施工会社の方と以下のような打ち合わせが必要になります。

【1】カツデンアーキテック製品を設置するために必要なコスト
【2】どの位置に取り付けるか
【3】その位置によってどのような間取りの制限が発生するか

これらの要素を踏まえて、階段を設置することを許容することがが出来た場合にはじめて「発注」するフェーズに入ります。

私の場合、とある展示場を参考にした間取りにObjeAを入れる前提で住宅の設計をしてもらいました。
通常よりもこだわったのは、まだ子どもが幼いことを考えて勾配をゆるくしたことです。

当然、我々大人も利用しやすくないといけないため、ショールームの傾斜角度体験装置を使って実際に昇り降りをしてみて「どれくらいの角度がいいのか?」を家族で決めていきました。

階段を購入する前に決めること

発注をしてからは、カツデンアーキテックと住宅施工会社とのやり取りは、以下の図のように流れていきます。

設置することが決まった段階で、住宅施工会社と以下の内容をすり合わせていくことになります。

【1】階高と掛け幅と開口
【2】建築下地の位置と大きさ
【3】仕上げ方法

これらは箇条書きだけではイメージが湧きづらいため、フローに沿って詳しく説明していきます。

【1】階高と掛け幅と開口

建築業界ではない方は接することのない言葉だと思います。
写真を見ていただくと少しイメージが付くかなと思いますが、

階高(かいだか) :階段の高さ
掛け幅(かけはば):階段の横幅
開口(かいこう) :取り付ける場所の縦横の長さ

と、これらが階段に関わる部分において必要な情報です。
建築図面の最終バージョンをもとに階段図面を書ければ問題ないのですが、施主の要望がリアルタイムに反映させられていないケースもあり、階段図面を製作する段階で住宅施工会社の設計担当者と情報を確定させる必要があります。

階高

これらの確定された情報をもらった上で階段図面を製作し、続いては施工管理者(現場監督)と建築下地についての情報を確定させていきます。

【2】建築下地の位置と大きさ

開口
[実際の実測の様子]

階段を取り付けるには、固定するためのネジやボルトを入れ込む「下地材」が必要です。
下地材自体は木であったり鉄骨であったりその素材は様々ですが、人間が乗ったら約150kg〜200kgほどになる階段を支えるための強度と、ネジやボルトが外れないための機能が、この下地材には求められます。

階段や手すりを固定する位置と、下地材の大きさをカツデンアーキテックが図面で提出し、その通りに下地材を入れてもらう必要があります。

このときほとんどの場合は、住宅施工会社の設計担当者から現場監督へ情報が共有され下地材が入ります。

仕上げ方法

固定方法が定まったあとは、窓枠や棚、框(かまち)、巾木(はばき)などが仕上げ後に階段や手すりとぶつからないように、製作する前にチェックをします。

階段の図面は建築図面を元に作るため、このあたりの細かい部材の仕上がった後の寸法まで情報として拾うことができないことが多いです。
このチェックは多くの場合現場監督にしてもらうことになりますが、もしスルーしてしまうと仕上がった後に削ったり剥がしたり、ずらしたりする必要が出てくるので注意が必要です。

製作して納品

すべての情報をすり合わせた後は、いよいよ1ヶ月かけて製作し、納品となります。

カツデンアーキテック製品の多くは、クロス(壁紙)を貼った後でクリーニング前に取り付けを行います。
というのも、工場で塗装をされた状態で納入され、現場で組み立てて取り付けるからです。

この工法(ノックダウン工法/現場組み立て式)のメリットとしては、以下の点が挙げられます。

・クレーンなどの重機を必要としない
・1日で組み立てが完了するため工期に影響しづらい
・火気を使わず火災の心配がない
・塗料の臭いや汚れの心配がない
・製品納入後に傷が付きにくい

今回は私の自宅の取り付ける過程を実際にタイムラプス動画で撮影しました。
言葉で説明するよりも動画で見たほうが分かりやすいと思うので、ご覧ください。
※今回は同僚と一緒に取り付けたので人数が多く写っていますが、本来はこの階段であれば2〜3人程度で取り付け工事を行います。

そして完成へ…

そして取付は数時間でおわり、引っ越し後に撮影した階段の写真がこちらです。

我が家の仕様としては、

■製品名:シースルー階段 ObjeA
■ささら桁:セミクローズ
■手すり:横桟
■段板:木製段板
■本体色:半艶ブラック
■段板色:クリア

■製品名:ObjeA 吹抜け手すり
■手すり:ガラス縦枠
■本体色:半艶ブラック

となります。

ただ小さい子どもがいるご家庭は分かると思いますが、まだ小さいうちに目を離して階段上り下りはシースルー階段でなくとも怖いので、ベビーゲートを普段は付けています。

シースルー階段を子どもは怖がるのでは?というご家庭もあると思いますが、少なくとも私の家では怖がらず、

楽しそうに昇り降りしたり、机代わりにしたりして遊んでいたので、子どもはとてもたくましいなと思います。

まとめ

「階段の発注方法が分からない」というご質問が多く寄せられ、そのたびに説明させていただくのですが、今回の記事で少しでも伝われば良いと思っています。

簡単に言うと、「発注することはそれほど難しくないので、私達にお任せください!」ということですので、ご質問などありましたら気軽に営業担当や問い合わせフォームにご連絡ください。

普段、当たり前のように行っているフローを言語化するというのは難しいですね。
もしほかにもこんなことってなに?という質問がありましたら是非ご連絡ください。

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