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お施主様の声

“魅せる階段”に足るラグジュアリーな特注階段

小林住宅株式会社 箕面第1モデルハウス|大阪府

---今回、カツデンの階段製品を納入したきっかけは、どういう経緯からだったのでしょうか?

このモデルハウスは、存在感のある”魅せる階段”を中心に置くことがコンセプトの柱でした。「小林住宅は機能性が高い」ということは浸透されていますが、近年では空間デザインに力を入れていることを伝えたくて・・・
そのためにはどういう間取りが適切かを考えていったときに、階段を中心に置くことに至ったんです。
ただ、「中心に据えるべき階段は何か?」と考えていくと、一般的なスケルトン階段、シースルー階段では少し物足りない。
・段板を厚くすることでラグジュアリーさを演出できること
・ガラスを手すり面材として使えること
・強度や品質が高いこと
の3つを満たせる会社として何社か当たった中で、特注で対応可能なのがカツデンさんでした。
段板に関しては、他社で製作してもらうことでなんとか実現しましたね。

---実際に設置されて、イメージ通りでしたか?

そうですね。
72mmの分厚い段板には存在感、重厚感、高級感があります。
今までになかったコンセプトのモデルハウスが作れて満足しています。

---手すり面材としてガラスを希望された理由は何だったのでしょうか?

抜け感を出すために、普段は予算の都合から他社の手すりでアクリル面材を使うことが多いのですが、傷が付きやすかったり、透明度が低かったりと、いくつかの悩みがありました。
カツデンさんでは強化ガラスが選択可能なことに加え、手すりの支柱が細いことから、目に入るノイズが少なく、より洗練された印象を与えると思いました。
実際、お客様からも好評ですね。

---ちなみに、当社のことはもともとご存知だったのでしょうか?

もちろんです!
ただ、金額が高いイメージがあって、実際に問い合わせをすることはほとんどありませんでした。
実際の出来上がりを見ると品質が高いことは分かりましたが、やはり・・・値段は高いですね・・・
ただ、今後もモデルハウスや展示場で導入したいとは思っています。

---階段を含め、ラグジュアリーさを意識したモデルハウスにすることで、どういう効果がありましたか?

やはり、デザインにこだわりのある方が見に来られて、小林住宅のデザインに説得力を感じていただける割合が増えたと思います。
以前、ある展示場でスケルトン階段を入れていて、そこも評判は良いものの、手すり面材はガラスではなく横桟だったんです。
その反応の違いも面白くて・・・
横桟のときは手すりに注目されることがほぼなかったのですが、ガラス手すりに対しては「太陽光が当たってきれいに見えますね」というような感想があり、この手すりを気に入っていただけるお客様様が増えました。

---「機能だけでなくデザインも」という売り方にどうやってシフトしていったのですか?

コロナ禍でCMを打ったことがシフトチェンジのきっかけだったかもしれません。
そこで認知が広がり、ここ数年で建てたモデルハウスや展示場はデザインにこだわって作ったことで、きちんとニーズにマッチした顧客層に広げることが出来たのではないでしょうか。
そこから信用を積み重ねて、お客様を紹介してもらえるケースも増えてきました。

---やはり展示場のデザインを見ることでイメージが湧いて「こんな家にしたい」と思う方は多いのでしょうね。

そうですね。
今までは機能を求めて家を建てる方が多かったですが、デザインも重視する方が増えてきましたし、営業マンのデザイン提案力が重要であることにも気付かされました。
設計職はもちろんですが、営業職にも幅広い知識を付けてもらうために勉強会を開催して、お客様のイメージを具現化する能力を養っています。
最近はSNSで情報収集することが当たり前になってきていて、「それ何ですか?分かりません」とは言えませんからね。
小林住宅では、より具体的にイメージを固めてもらうために、プラン(図面)に加えて、3Dパースを作ってお客さんに提案しています。

---キッチン等の機能を求められる設備に予算をかけ、階段はコストカットされやすいと感じているのですが、「デザインを重視する」という考え方の中ではどういう予算配分が適切だと思いますか?

キッチンやお風呂は、金額を倍にしたところで機能性が大きくUPする訳ではないと思っています。
一方で内装デザインは、タイルを貼ったり、階段をスケルトンにしたり、折り上げ天井にしたり、間接照明を入れたりと、予算を増やせば選択肢が増えるので、私は内装にお金をかける方がおすすめという考え方です。
過ごす時間で考えたら、キッチンやお風呂よりリビングの方が圧倒的に長いですしね。
そのため、モデルハウスのお風呂やトイレは一般的な仕様のものにしていますが、今まで「お風呂はこんな感じになっちゃうんですね・・・」とガッカリされたことはほぼありません。
写真を見せられて「こういうものはできますか?」と聞かれることはあって、その場合はお客様の中でイメージが固まっているので、メーカーのショールームで実物を見ることも出来ますし。

---そのデザインの選択肢というのは、もちろん小林住宅の機能性ありきでもありますよね。気密性、断熱性に自信があるからこそ、大開口の吹抜けを作ったとしてもリビングが寒くなりづらいということでしょうか。

その通りです。
「デザインは性能があるからできるんです」というのは、私が良く言う言葉ですね。
お陰様で、その姿勢をしっかりと伝えることが出来ています。

---お役に立てて良かったです!今後ともよろしくお願いいたします。

DATADATA 施工概要

製品仕様
■製品名:シースルー階段 ObjeA(特注)、吹抜け手すり
■ささら桁:サンダー
■手すり:ガラス縦枠
■段板:木製段板(別途支給)
■本体色:特注色

COMMENTCOMMENT 営業からのコメント

コメント
営業担当
大阪営業所 大谷里歩
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