お施主様の声
施工概要
製品仕様
営業からのコメント
コメント
ほぼ初めて納入する新製品だったので、現場打合せのときに「標準図通りに納めるよ」とハウスメーカーの方に言っていただいたのはとても安心感があり、実際にそのとおりにしてもらったおかげで綺麗に納まり、まさにお施主様のイメージどおりの空間に仕上がってくれたと思っています。
この物件に納めた後に何件かロフト階段 Lofty スライドの引き合いがありますが、こちらのT様邸のように寝室や書斎などのインテリアアイテムが少ない場所に設置を検討するお施主様が多いです。
線が細く、角張っていないというカツデン製品の特徴を兼ね備えているものなので、さまざまな生活や空間に溶け込め、機能性もあることで飽きが来ず、自慢の空間を作る手助けができるのではと思います。
この物件に納めた後に何件かロフト階段 Lofty スライドの引き合いがありますが、こちらのT様邸のように寝室や書斎などのインテリアアイテムが少ない場所に設置を検討するお施主様が多いです。
線が細く、角張っていないというカツデン製品の特徴を兼ね備えているものなので、さまざまな生活や空間に溶け込め、機能性もあることで飽きが来ず、自慢の空間を作る手助けができるのではと思います。
営業担当
大阪営業所 所長 岡﨑則子
---今回当社の製品を採用したきっかけは何だったのでしょうか?
Lofty スライドが製品としてリリースされたタイミングで、ちょうど我が家のプランニング中だったようで、施工会社さんから紹介されたことがきっかけです。
もともと壁に本棚は設置しようと考えていたのですが、この製品の存在を知ったことで、吹抜け天井のスペースを使った高さがある本棚を作ることを検討し始めました。
前の家にも大きな本棚があったものの、どんどん本が増えて最終的には床に置いてしまっていましたが、Lofty スライドがあれば本棚自体の使い勝手も良くなりそうで、床に平積みしてしまうこともなくなりそうですね。
---ご夫婦とも本がお好きなのですね。
お互いに本をたくさん買っては読むので、我が家に大きな本棚は必須です。
このサイズ感なら、向こう10年ぐらいは今のペースで買い続けてもいっぱいになることはなさそうなので安心しています。
本当に気づかぬうちに増えていくものなので(笑)
---こだわりポイントはどこですか?
来客が多いので、よく見ると変わっていたり、新しい家具や建材を使っているんです。
ロフト用の階段はカツデン製のものではないですが、面白い形をしていますよ。
玄関は思いっきり「和」のテイストにして、フローリングはもちろん、框までこだわりました。
丸窓から覗くと金魚が見えるようにしたりとか、挙げたらキリがないぐらいのこだわりポイントがありますね。
まだまだ手を付けたいところはたくさんあるので、時間ができたら少しずつ改良していこうと思っています。
---前の家からの反省を活かした部分はありますか?
使い勝手を考えて「普段こうやって動くから、あれはここにあった方がいい」と事前にシミュレートして、使い勝手にフォーカスした細かい部分でしょうか。
前の家も新築だったのですが、照明のスイッチやコンセントの位置など、細かい部分をあまり考えていませんでした。
たとえばキッチンやベッドサイドなど、家電・スマホをはじめとした電気が必要なものを置く位置に合わせてコンセントを作るとか、そういうことですね。
こういう部分って、後でリフォームして直そうとすると、新築時の比にならないぐらいお金も時間もかかってしまうので、最初にしっかりと考えていたおかげでストレスのない家にすることができました。
---全体的に色味が統一されているのが印象的です。
我が家は漆喰の壁が多いのですが、もともと持っていた木製家具と漆喰の色をベースにフローリングや他の家具の色味をまとめました。
Lofty スライドを当時特注色だった艶消しブラック(※)にしたのは、スチール製品だけが空間の中で浮かないようにという配慮でした。
※現在では標準色としてオーダー可能。
---時間をかけて作られたことが随所に表れているのですね。
家には住む人の趣味が露骨に出るので、家具ひとつ取っても、新しく買うのか、持っていたものを中心に据えるのかを事前に考えておかないと、バランスが崩れてしまいますからね。
元々持っていた家具が和のテイストなら、インテリアをそちらに寄せないと違和感を感じさせてしまったりするじゃないですか。
でもさすがに、犬のケージとかは調和させるのが難しいですけどね(笑)
---改めて、当社の製品はイメージ通りでしたか?
何ならイメージ以上でした。
思っていたよりもローラーが軽くて、はしご自体の重さをあまり感じず、女性でも使いやすいのはとても良いです
この重さにしたのは、片手で本を持ちながら動かすことを想定して決めたんですか?
---その通りです!試作を何回も繰り返して使用感を追求しました。
あえてマイナス点を言うと、仕方ないことかもしれませんが、最上段に上がった時にどうしても揺れてしまうので、上の方の本を取るときに少し怖いですね。
今後、少しずつ改良していくことを期待しています。
---そういったご意見から新商品や改良がなされるので、大変ありがたいです。
あともう一つ、今回はKastomWall(カスタムウォール)を検討だけして採用しなかったのですが、ビス固定せずに設置できて、工事不要で移設できるようなものができたら、もっと売れそうな感じがします。
「ずっとその場所に間仕切りを置くのはちょっと・・・」と思って買うにいたらなかったので・・・
つっかえ棒みたいな構造と、カツデンならではのシンプルデザインとを共存させることができるかどうかは課題になりそうですけどね。
幅広い用途で使えるものを作るのは難しいと思いますが、カツデンのデザイン力と合わさって良いものが出来上がると可能性は広がりそうです。
---具体的なヒントをありがとうございます!今後も良い製品を届けられるように頑張ります!