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お施主様の声

コミュニケーションツールとしてのリビング階段

W様邸

---もともとカツデンを知っていただいていたようで、ありがとうございます!
私はハウスメーカーの外注設計もしているのですが、そのときにカツデンの製品を採用したことがあり、もともと知っていたんですよね。
だからこそ大手ハウスメーカーの厳しい基準に対応していることを知っていたので、自宅に設置することに安心感がありました。

それに加えて、建築地が狭小で搬入のことも気になったので、スチール製シースルー階段の『ObjeA(オブジェア)』を選びました。
少し価格が高いのかなと思って他社で見積りを取ったのですが、搬入等を含めると金額差はほとんどありませんでした。

---旦那様が設計のお仕事をしているということですが、プランの決定はどうされたんですか?
僕が素案を作って、妻に意見を聞きながらまとめました。
長く仕事をしていると、固定概念で設計してしまう部分も多いんです。

でも、妻の意見を聞きながら設計すると、新鮮に感じられる意見もたくさんありました。
ちょっとした意見の不一致はありましたが、総じて楽しく設計できたと思います。

---木製ではなくスチール製の階段を選んだのはなぜですか?
奥行のあるLDKにリビングイン階段を設置するなら、視覚的に抜け感が必要だと考えたからです。

それと、リビングに入ってきたときにアイストップとなるようなものにしたいと思っていて、木製よりもインパクトのあるスチール製の階段をと考えていました。
緩やかに空間を仕切るような、視線が抜けるようなスペースになることと、インパクトがあって空間のアクセントになること、採光性も兼ね備えていることが採用した理由ですね。

---なぜ間取りをリビングイン階段にしたのですか?
リビングとダイニングは家族みんなが集まる場所ですが、みんなが通り抜ける場所にもしたかったので、リビングイン階段にしました。
いつでも家族の気配を感じることのできる住まいっていいですよね。

---リビングの中央に設置したことにも意図があったのですか?
シースルー階段だからこそ、中央に置くことができました。
壁や間仕切りがなくても緩やかに空間を仕切ってくれるので、閉塞感のない階段下空間が生まれ、とても使い勝手が良いです。

---ダイニングの配置的に、テレビを見ながら食事をしにくいのは意図的ですか?
最終的には採光も踏まえて細かい場所を決めたのですが、結果的にそうなったような感じです(笑)
でも、それによって家族のコミュニケーションの機会が増えましたね。

---華奢なデザインですが、お子さまの安全面に不安はなかったですか?
子どもたちがそこまで幼くないので特にその点は考えてなくて、リビングにこういうデザインの階段を置くことには家族全員が賛成でした。
自分としては、安全面についてそこまで敏感になる必要はなく、住み手が住まいに合わせられる範囲だと考えています。

製品自体も、手すりなどの隙間が広すぎるわけでもなく、角も丸くしてあるので、安全には十分配慮してあると思います。
「落ちたら怪我するからね」と教えておけば大丈夫です。

---ささら桁のデザインがいくつかある中、サンダーにしたのはどういう理由ですか?
なるべく細いラインにしたかったからです。
6種類のささら桁のデザインの中で、一番スリムに見えるので、そこは悩みませんでした。

らせん階段も検討しましたが、これからずっと住むことを考えると、将来的にも上り下りしやすそうな『ObjeA』の方が良いのかなと考えて、結果これに落ち着きましたね。

---もう少し細いデザインが理想だったとのことを伺っていましたが・・・
手すりの厚さを数字だけで見ると「ゴツいかな?」と思っていたんですけど、実際に見たらちょうど良くて、むしろしっかりしている印象が好評価でした。
段板は床の色に合わせるのも良いと思うのですが、まったく同じ色にできるわけじゃないなら別の色でも・・・と思って、本体色の「半艶ブラック」に合いそうな「ダーク」にしました。

階段だけが浮いてしまうこともなく、空間全体で一体感が出ていて、全く違う色にしていても気にならないですね。
ただ、濃い色だと埃がちょっと気になるので、こまめに掃除する必要はあるかもしれないです。

---リビングイン階段と吹抜け手すりを実際に設置して、どうでしょうか?
吹抜け越しに、上下階で会話するときは目が合うし、何をしているかも分かります。
見上げた時に視界を阻むものがなくて、開放感が気持ち良いですね。
何より、よく日差しをリビングへ採り込んでくれます。

---2階の手すり面材にガラスパネルなどは検討されなかったですか?
階段の安全面の話と同じく、危ないことは気を付ければいい話ですしね。
パネルを入れるだけで、仕切られている印象を与えてしまうことを避けたかったのもあります。

ワイヤーと横桟のどちらかを選ぼうとしていたのですが、子どもはトップレールに届かずにその下を握るので、結果的に横桟にして良かったです。
階段は遊び場にもなっていて、段板にぶら下がって遊んだり、お店屋さんごっこみたいなこともして遊んでいますね。

---お子さまの発想で昇降するだけのものではなくなっていますね。
ソファが埋まっているときは階段に座って過ごしたりもしていますし。
生活の中心がリビングになので、そこに集う家族のコミュニケーションツールとしても役に立っていると思います。

---当社の階段も含めた新宅の住み心地はいかがでしょうか?
今までマンションしか住んだことがなくて、上下移動のある生活が大変そうだなと思っていたけど、階段がリビングにあるおかげで意外と平気でしたね。

「リビング出て廊下通って階段上って~」というルートではなく、すぐに2階へ上がれるので「階を移動してる」感覚が少し薄い気がします。
一つの大きなワンルームみたいな感覚なんですかね。

---階段の揺れが気になったりは・・・
全然気になりませんよ!

---お知り合いの家でこういった階段を見たことはありますか?
シースルー階段は住宅においてはそれほど多くないと思います。
カツデンさんの階段や手すりだからこそ実現できる空間ってあると思っていて、高品質で安心して長く使っていけるので、大変満足しています。
これからもたくさんの人に「こういう空間良いよ!」と勧めていきます(笑)

---お褒めいただきありがとうございます!これからも良い製品が提供できるように頑張りたいと思います。

DATADATA 施工概要

製品仕様
■製品名:シースルー階段 ObjeA
■ささら桁:サンダー
■手すり:横桟
■段板:木製段板
■本体色:半艶ブラック
■段板色:ダーク
■製品名:ObjeA 吹抜け手すり
■面材:横桟
■本体色:半艶ブラック

COMMENTCOMMENT 営業からのコメント

コメント
ハウスメーカーの外注設計をされているお施主様ということもあり、ご依頼いただい段階で既にお施主様の中でイメージが固まっていたように感じました。
インタビューの際に実際に訪問すると、「空間を明るく、広く見せたい」という言葉の通り、開放感を感じました。
普段お子様が階段をステージにして遊んでいるお話や家族団らんの場にもなっているお話を聞き、当社のコンセプトにぴったりな使い方をされていてすごく嬉しく思いました。
今後もご家族のコミュニケーションツールとしての役割を果たしてくれると嬉しいです。
営業担当
東京営業所 藤井沙也香
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