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お施主様の声

平屋+αのシースルー階段

住友林業株式会社 久留米展示場|福岡県

---こちらのモデルハウスについて、まず全体のコンセプトから教えてください。

今回の展示場は、住友林業の平屋商品「Plusky(プラスカイ)」の考え方をベースに計画しています。
平屋志向が強まる中で、完全な平屋だけでなく、「1階中心+最小限の2階」という暮らし方も同時に提案できる構成にしています。
平屋の良さは、ワンフロアで生活が完結する安心感と、水平に広がる開放感です。ただ一方で、空間の立体的な広がりを求める声も多い。
そこでPluskyでは、平屋の落ち着きを保ちながら、縦方向の抜けや視線の変化を体感できる設計を重視しています。

---実際に拝見すると、LDKの開放感がとても印象的ですね。

ありがとうございます。
今回は深い軒と大開口を組み合わせて、LDKと外のテラスが連続して感じられるようにしています。
テラスを“室内の延長”として使える感覚を大切にしました。
来場されるお客様も、まずここで足を止められる方が多いですね。
「外とつながっていて気持ちいい」という反応は非常に多いです。

---平屋需要が高まっている状況で、Pluslyというコンセプトを強調して表現されたということですね。基本的に平屋だと階段の出番はないですが、Pluskyなら開放感をさらに高める用途でカツデンのシースルー階段とも相性が良さそうです。

今回は、玄関を入ってすぐの場所に、階段の『ObjeA(オブジェア)』を採用しています。
玄関ホールに設置した理由としては、LDK、水回り、ベッドルームを1Fで完結させる間取りにするためです。
玄関に圧迫感を出さず、かつ印象的な空間にするためにシースルー階段を選択したのは、ある意味で必然的でした。

---シースルー階段を製作しているメーカーの中でカツデンを選択された狙いはどこにありますか。

もちろん、住友林業で標準設定されたこともありますが・・・
Pluskyでは縦方向の広がりをどう見せるかが重要になります。
その中で階段は、単なる移動設備ではなく、空間体験をつくる装置として位置づけています。
視界を遮らず、かつ立体感をきれいに表現できるバリエーション(FB縦格子)が存在したことが特に大きい要因です。

---階段に注目して、「これいいですね!」となるお客様は多いですか?

話題に上がって、「展示場の設計をそのまま取り入れたい」となったのは、ここ1ヶ月で4〜5回ありました。
玄関を入った瞬間に階段へ視線が向くお客様は多く、「平屋なのに階段があるんですね」と興味を持たれることもありますが、Pluskyの考え方をご説明すると、皆さん納得されますね。

---確かに「展示場の仕様そのままで」と見積り依頼をいただいたこともありましたね。階段に限らず、木質空間の中にスチールを入れることには、どういった意義があると思いますか?

木で統一する選択肢ももちろんあります。
ただ、すべてを木でまとめると空間がやや重く見えてしまうこともあるんですよね。
スチールの“細い線”を入れることで、空間全体の輪郭を引き締めたいという意図があります。
お客様の反応としても、スチール部材を要所要所で使ったことで「木の家だけど、すっきりして見える」という評価をいただくことが多いです。
重厚感と軽やかさのバランスを取りやすいことが、"意義"と言えるのではないでしょうか。

---最近のお施主様の傾向として、階段まわりの関心は高まっていますか。

以前に比べると、かなり具体的に見られる方が増えています。
階段に限らないのですが、SNSなどで事前に勉強されているケースも多く、「なぜこの形なんですか」と理由を求められることもあります。
動線や設備の合理性まで含めて納得したいというお客様が多い印象です。
今回の展示場でも、寝室からウォークインクローゼット、水回りへ抜ける直線動線など、日常の使いやすさと空間デザインの両立を強く意識しています。

---市場全体としても、“理由のある設計”が求められている感覚はありますか。

非常に強いですね。
都心ほどではないにしても、この場所(福岡県久留米市)でも、建築費や土地の値段の上昇によって住宅が狭小化している傾向にあり、無駄のない間取りやメンテナンス性など、合理的な説明ができるかどうかが重要になっています。
その中でも、間取りや動線の説得力は特に評価されやすいと感じています。
感性だけでなく、「なぜこの配置なのか」を説明できる設計が求められています。

---その文脈の中で、今回の階段はどのような役割を担っていますか。

Pluskyの立体的な暮らし方を、もっとも分かりやすく体現する要素の一つだと思っています。
吹抜けを大きく取らなくても、階段の見せ方次第で上下のつながりや開放感は十分に表現できます。
営業する立場としても、この階段があることで提案の幅は広がっています。
「平屋志向だけど、少し空間に変化がほしい」というお客様には興味を持っていただけるのではないでしょうか。

---最後に、この展示場を通して、来場される方にどんなことを感じてほしいですか。

Pluskyが提案する"平屋+α"の暮らし方と、言葉だけでは伝わらない心地良さを、ぜひ実際の空間で体感していただきたいです。
階段についても、写真では伝わりにくいですが、スチール製品では珍しくグレーに塗装してもらっています。
ニュートラルなカラーコーディネートは木の空間と非常に相性が良いので、その点もご覧いただければと思います。

DATADATA 施工概要

製品仕様
■製品名:シースルー階段 ObjeA、吹抜け手すり
■ささら桁:クローズ
■手すり:FB縦格子
■段板:木製段板
■本体色:サテンダークグレー
■段板色:クリア

COMMENTCOMMENT 営業からのコメント

コメント
動線、階段の位置、シースルー階段を選んだ理由と、合理性を強く感じたインタビューでした。
その中で階段は、単なる移動設備ではなく、空間の抜け感に寄与する要素、そしてシンボリックな存在として意図されています。
一方で、素材や空間の印象というのも、依然として来場者の意思決定に影響を与えることも分かりました。
カツデン製品の特徴である、"プロポーション"と"ディテール"の両方のデザイン性を評価いただき、嬉しく思います!
営業担当
福岡営業所 小山蓮
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